以下では、当組合によくあるご質問をQ&A形式にて掲載しております。
- 技能実習制度とは
- 母国の経済発展や産業振興の担い手となる実習生が、日本の企業等と雇用関係を結び、実習を通して日本の技能等を習得し持ち帰ることを目的としています。
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- 技能実習期間は何年
- 最長で5年間となります。
1年目は「技能実習1号」となり、2、3年目は「技能実習2号」としての在留が可能です。
また、優良な監理団体・実習実施者に限定した拡充措置として、さらに2年間の延長が認められます。
当組合は、優良な一般監理団体として認可されております。
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- 技能実習生とはどのような人ですか
- 実習生は皆、親日的で、日本で働くことを夢見て来日します。明るい性格で優しさに満ち溢れており、受入先の従業員様ともすぐに打ち解けることができると思われます。
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- 日本語が通じないのでは?
- 技能実習生は来日前に現地送出機関にて約3ヶ月、入国後も当組合研修センターにて約1カ月間の日本語と日本での生活についての講習を受けます。ひらがなカタカナの読み書き、簡単な日常会話ができる程度ですが、個人差があります。
言葉の壁もありますが、実習生も一生懸命克服するよう頑張りますので、コミュニケーションをとっていただくことにより双方の理解も深まることと思います。
- 技能実習生はどのように選抜するのですか?
- 実習実施者様のご要望をふまえた募集要項を作成し、条件の合う候補者の募集を現地送出機関に依頼します。
インターネットを利用したWEB面談で、候補者と直接話をしていただきながら最終面談をしていただきます。(面談には通訳が同席いたします。)
また、実習実施者様に現地に渡航していただき、最終面談をしていただくことも可能です。
実習実施者様と実習生が直接雇用契約を締結するため、面談の機会が大変重要となります。
- 途中で辞めたりしませんか?
- 実習生が円滑に実習を継続できるよう、送出機関と連携し、実習生への相談対応等フォローアップ体制を整えております。また実習生との会話や指導をしっかりと行っていただくことで信頼関係が生まれ、途中退去や失踪防止につながります。
- 実習生の住居は
- 実習実施場所へのアクセスなどを考慮いただき、実習実施者様にてご用意をお願い致します。
住居の確保に係る費用(敷金、礼金、保証金等)は実習実施者様の負担。
家賃、水光熱費は原則、実習生負担となります。
実習生が入居後、すぐに生活が開始できるよう環境を整えて頂く必要があります。
- 技能実習生が加入する保険は
- 日本人の従業員と同様に、各種社会保険に加入していただきます。
また、技能実習生向けの、団体保険契約(外国人技能実習生総合保険)もございます。
- 技能実習生と上手に付き合うには
- 言葉や文化の壁は当然ありますが、お互いに尊重し、理解し合えるよう心掛けることが大切です。
日本の礼儀やマナー、文化を外国人技能実習生に理解してもらうことも大切ですが、実習生の国の文化や習慣を知ることで、技能実習も円滑に実施できることと思われます。
- 技能実習生の受入れに向けた相談先は
- 当組合まで、お電話・メールにてお気軽にお問い合わせください。
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